第2回シニアメンバー懇親会

第2回シニアメンバー懇親会

2018年11月7日水曜日

令和の御代とともにSSBCもスウィングバイ!!

3月31日に、水上代表理事から次のような発表がありました。
突然の代表理事交代となりました。

多様化するビジネス領域で、事業の根幹が定まらない!
シニア・ビジネス倶楽部として当然の当面の課題を追っているように思われる。
SSBCならではのものがない!!
それは何か、それは人である!!
ヒト・モノ・カネの資源・資産において、SSBCが誇れるものはヒト(人財)である。
このことを銘記し、この4年間弱の歩みを振り返ってみよう!!
つまり、資産の洗い出しをしてみよう。そして、再構築してみたい!!
SSBCにあるのは、事実ではない、現実である。
事実を積み重ねようとしたのではなく、あるがままに現実を受入れてきた結果が今ここにある。成行き管理で、あるがままに運営し、また、されてきたように思える。

義務・権限・責任といったものが一時的には問われるものの、なし崩しになっている。
これが、日本的組織の実態であると言えば、その通りであるが、もう少し思い遣りがあってもよいと思う。
思いも、遣りもしない。響かない、見事なものである。

反対に言えば、それが、当たり前、実際の人間の姿なのである。それを原点として、教科書に書いてある言葉に従って、計画を立て、管理サイクルを回す、頭では分かっていても、誰がやるのだろう。
誰かがやるのを待つ、それが私を含め、シニアの実態ではないか?

それをやる気にさせるのは、感動を呼ぶしかない!
誰が感動を呼べるか、感動を起こさせることができるのか、それは感動している人だけである。
感動しない人が集まっても感動は、できないのである。警戒心ばかりが出てくるのである。馬鹿が集まらなくては、組織は動かない。馬鹿よ集まれ~!
と呼びかけて、集まれる人だけが、感動できるのだろう。

覚めて利巧な集団、社会では、バカは死ななきゃ治らないのであり、バカは生きているはずなのだが、利巧になった馬鹿が、馬鹿を駆逐してしまった社会では、感動がうすれたようだ。安全第一で、冒険をしないのが利口者の処世である。

あまり利巧にはなりたくないものである。夢がなくなる。
現実的であるのは良いが、事理・情理がなくなるのは淋しい。