第2回シニアメンバー懇親会

第2回シニアメンバー懇親会

2020年7月19日日曜日

「蟠り」から「蠅の王」へ

「蟠り」が虫と番の合字であり、BiZトランスに寄れば

わだかまり」の漢字は「蟠り」
「わだかまり」の漢字は「虫」と「番」で「蟠り」と書きます。「蟠る」は蛇がグルグルと蜷局(とぐろ)を巻くさまを表しているため、「物事が渦を巻き曲がりくねった状況」「真っすぐではなく複雑に屈折したものごと」を意味するようになったと言われています。
「わだかまり」の意味は「ものごとと心の屈折」

「蟠る」は蛇がとぐろを巻いている状況です。「わだかまり」は「心や気持ちがグルグルと曲がっている」つまり「ものごとがスッキリしない状態」「気持ちが屈折してモヤモヤとしている状態」を意味しているのです。
「わだかまりがある」でものごとや気持ちがつっかえているという状況を表し、逆に「わだかまりがない」で「ものごとや気持ちが滞りなくスムーズである」という意味で使われます。
「わだかまり」は複雑な社会生活で起こるモヤっとした部分を表現するときにとても便利な言葉でもあるでしょう。
で思い出したのが、蠅の王であった。

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