第2回シニアメンバー懇親会

第2回シニアメンバー懇親会

2019年9月17日火曜日

「高齢者の貧困率9割」時代、老後は、誰しも転落の淵を歩く

2015年9月15日に掲載した記事の再掲載です。
貧困とは、貧困線とは、等価可処分所得(世帯の可処分所得(収入から税金・社会保険料等を除いたいわゆる手取り収入)を世帯人員の平方根で割って調整した所得)の中央値の半分の額をいいます。 前回は4年前でした。
丁度私が、心筋梗塞で病院に担ぎ込まれた年。
何故、今、再掲載なのでしょう!
  • 日本の中流層である、平均給与414万円でも定年後は貧困化して
  • しまうと訴えています。
  • とは言っても危機感は薄い。
  • それが変わってきたと
  • 意識を変えられないことが問題なのでしょうか。
  • 具体的に何をすべきでしょうか。

持ち家が首を絞める?

  • 金銭的支援は国庫財源を考えても限界があります。
  • 持ち家は資産価値の希薄化問題だけでなく、老朽化による修繕費、
  • 固定資産税などの税金も重荷になります。
  • 一方で、郊外を中心に空き家も社会問題になっていますね。
  • 至る所でひずみが生じています
  • まずは危機感を持つところから始めるべきでしょうか。

窃盗、強盗未遂も

  • 日本人には、自分の資産を子供や孫に残さないといけないというマインドがあり、その固定観念が自らの首を絞めている面もあるように感じます。
  • 高齢者による犯罪も増えています。これもベースに貧困がありますか
  • 犯罪までいかなくても、生活保護を受けるのは恥だという考えは日本で根強いですね。
  • 犯罪絡みでは、高齢者が加害者ではなく被害者になるケースも増えています。代表例が「オレオレ詐欺(振り込め詐欺)」でしょう。

居住地が「居場所」とは限らない

  • 政府の「地方創生」の一環として、定年を機に高齢者の地方移住を後押しする政策が本格化しそうです。この動きをどう見ていますか。
  • 特集では「円の貯蓄より縁の貯蓄」というメッセージを打ち出し、「つながり」が問題解決の手段になると訴えました。ただ、コミュニティーは人工的には作れません。
  • 東京・新橋にある「東京囲碁会館」には郊外に住む70~90代の高齢者が今でも電車やバスを乗り継いでやってきます。住まいの近くにいくつもコミュニティーがありますが、そちらでは溶け込めず、わざわざ足を運ぶそうです。
  • それは皮肉な話ですね。地域コミュニティーの崩壊も問題点として挙がります。

生活のダウンサイジングを

  • 貧困化を避けるために何をすべきなのでしょうか。
  • これから老後を迎える世代の環境・条件はより厳しくなります。

再びバブルの崩壊です!!
身の程を知る
身の丈を知る





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