第2回シニアメンバー懇親会

第2回シニアメンバー懇親会

2020年4月25日土曜日

新型コロナウイルス<5>既存の薬 治療効果は?

➤ 既存薬の効果の確認 安全性や開発時間短縮で意義
                 (落書帳にメモった!)

(*^▽^)♪/★*☆(*^▽^)/♪★*☆                ☆*★♪/(^▽^*)☆★/♪(^▽^*)

有効な既存治療薬は?新型コロナ、ワクチン・新薬には時間|医療 ... https://medical.jiji.com/topics/15792020年3月19日 ... アジアから欧米にも感染が急拡大した新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は、 世界的な大流行を意味する「パンデミック」の段階に達した。ワクチンの実用化には1年 から1年半程度かかるとされるため、求められているのが治療薬だ。
➤ 「既存薬再開発」は世界を救う!?―ヒョウタンから駒、副作用から ... https://www.tmghig.jp/research/topics/201612/既存薬再開発(ドラッグリポジショニング)とは? 医学・生物学の基礎研究をもとにした" 夢の治療薬"の話が度々新聞や雑誌に掲載されます。しかし、私たちがそれらの候補 物質を新薬として利用できるようになったという話はほとんど聞きません。どうして新薬が 出 ...
➤ 感染症と闘う:新型コロナ/3 命を救う既存薬を探せ - 毎日新聞 https://mainichi.jp/articles/20200422/ddm/013/040/010000c3 日前 ... 新型コロナウイルス感染症を巡り、治療法の研究開発が各国で急ピッチで進められて いる。だが、新薬開発には時間がかかる。シリーズ「感染症と闘う」新型コロナ編の3 回目では、ウイルス増殖を抑える既存薬を患者に投与して効果を確かめる ...
既存薬の効果の確認 安全性や開発時間短縮で意義 2020年3月 ... https://note.com/shinsakuitou4708/n/n988138a94e982020年3月22日 ... 既存薬の効果の確認 安全性や開発時間短縮で意義2020年3月22日 19時30分新型 コロナウイルスに対して、ぜんそくの治療薬が効果がある可能性を突き止めた研究者が NHKのインタビューに応じ、「安全だと分かっている薬を使えば、開発 ...
➤ コロナに効く既存薬、見いだせるか アビガン研究の今 [新型コロナ ... https://www.asahi.com/articles/ASN473CF8N3ZPLBJ015.html2020年4月7日 ... 新型コロナウイルスによる肺炎の治療薬の研究開発が行われている。だが、新薬開発に は時間がかかるため、別の病気の治療に使われているすでにある薬が効くか確かめる 試みが世界中で進められている。個々の患者への治療で効果が ...
➤ 既存薬の転用加速…新型コロナ治療薬、開発は手探り - 産経 ... https://www.sankei.com/life/news/200321/lif2003210052-n1.html2020年3月21日 ... 新型コロナウイルスの感染拡大を受け治療薬の開発が本格化している。早期の実用化 を目指して既存の薬を転用する動きが加速しており、症状が改善したケースも出てきた。 半年後には実現への道筋が見えてくると期待する声もあるが、さらに ...
治療薬探し、本格化 特効薬は期待薄:新型肺炎:中日新聞 ... https://www.chunichi.co.jp/article/feature/coronavirus/list/CK2020040902000252.html2020年4月9日 ... 既存の薬の中から、新型コロナに効く薬を見つけられるかどうかが鍵だ。 期待されるの は、他のウイルスによる病気で使われている治療薬。ウイルスが人の細胞に侵入し ...
➤ アビガンは世界を救うコロナ治療薬となれるか | コロナショックの大 ... https://toyokeizai.net/articles/-/3412182020年4月1日 ... 日本政府もこの方法を用いて、新型コロナウイルス治療薬の開発に着手している。2月 13日に首相官邸の健康・医療戦略室などが提示した臨時研究開発予算の第1弾には「 既存の抗HIV薬の治療効果及び安全性検討」として3億5000万円が ...

課題山積の法務部門のテレワーク



新型コロナウイルスに対して、ぜんそくの治療薬が効果がある可能性を突き止めた研究者がNHKのインタビューに応じ、「安全だと分かっている薬を使えば、開発にかかる時間の短縮になるうえ、薬の適用を変えるだけなので医師も使いやすい」と述べ、既存の薬の効果を確かめる意義を強調しました。
新型コロナウイルスに対するワクチンの開発には1年以上かかるとされ、特効薬もないことから、世界各地で既存の薬が使えるかどうか調べる取り組みが行われています。
このうち、日本国内からは、免疫の働きを抑えるステロイドを吸入するタイプのぜんそく治療薬、「オルベスコ」、一般名「シクレソニド」という薬を患者に投与したあと、症状が改善したケースが報告されていて、この薬に効果がある可能性を突き止めた国立感染症研究所の松山州徳室長がNHKのインタビューに応じました。

松山室長によりますと、国立感染症研究所では、コロナウイルスの一種による感染症で、中東などで広がったMERSに効く薬を探そうと、2年前からおよそ1200種類の薬の候補物質をウイルスに感染させた細胞に投与する実験を進め、「オルベスコ」が効果がある可能性を見いだしていたということです。

同様の実験を新型コロナウイルスに感染させた細胞でも行ったところ、細胞の中のウイルスは、100分の1程度にまで減ったということで、ウイルスの増殖を抑えることを実験で確認できたとしています。

松山室長は、ウイルスの増殖を抑えると同時に炎症を抑える効果があると見ています。

松山室長は「MERSはいまだに中東で感染が続いているうえ、コロナウイルスの病気はほかにもあるので研究を続けていた。薬の開発や安全性の確認には時間がかかるため、新たに開発すると間に合わない。人に投与しても安全だと分かっている薬は、薬の適用を変えるだけなので医師も使いやすい」と述べ、新たな感染症に対して既存の薬の効果を確かめる意義を強調しました。

一方、国の研究班ではオルベスコを含めた複数の既存の薬が、新型コロナウイルスに効果があるかどうか、患者に投与した際のデータを集めて分析することにしています。

研究班の班長で愛知医科大学の森島恒雄客員教授は「薬を使った治療法が決まってくれば、肺炎の重症化を防ぎ、集中治療、医療の崩壊を防ぐことができる。今月終わりから来月初めごろにはある程度、薬のデータがそろってきて、きちんと評価できると考えている」と話しています。
ぜんそく薬投与した医師は期待
神奈川県松田町にある神奈川県立足柄上病院では、これまでに新型コロナウイルスに感染した患者、10人に対して治療を行ってきました。

このうち、先月クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」で感染した患者3人は、いずれも高齢で、搬送されてきた当初から肺炎になっているなど症状が重く、ベッドから起き上がるのもやっとという状態で、中国などで投与の報告があったエイズの発症を抑える薬を試しても症状は改善しなかったということです。

こうした中で、病院で患者を診ていた総合診療科の岩渕敬介医長は、先月中旬に開かれた新型コロナウイルスへの治療を検討する会議に出席し、国立感染症研究所からぜんそく薬の「オルベスコ」が効く可能性があるという報告を聞き、これまでに長年使われている薬で副作用が少ないことから患者の同意を得たうえで投与することを決めました。

投与したあとはいずれの患者も2日ほどで肺炎などの症状が改善し、中には日課の体操ができるほどに体調が戻る人もいたということです。

岩渕医長は「当初は、とんでもない感染症を診ているのではないかと感じ、必死に診療していた。本当にこの薬が効いたのか分からないが、つらい闘いだったので救われたと思った。人工呼吸器などを必要とする患者は普通の病院ではなかなか診ることができないので、こうした薬を早期に使って重症化が防げるのであれば、非常に意味があると思う」と話しています。

0 件のコメント:

コメントを投稿