第2回シニアメンバー懇親会

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2020年4月11日土曜日

感染爆発重大局面を3つの記事から読み解く

「感染爆発 CoVid-19 外出自粛要請」の検索結果202004070950

イベントの開催に関する国民の皆様へのメッセージ - 厚生労働省
まず、国内の感染状況については、爆発的な感染拡大には進んでおらず、引き続き、 持ちこたえているものの、都市部を中心に感染者が ... また、3月19日を目途に、これ までの対策の効果について判断が示される予定です。 ... なお、イベント等の開催 については、現時点で政府として一律の自粛要請を行うものではありません。 ... 国民の 皆様においては、風邪のような症状がある場合は、学校や仕事を休み、外出を控える とともに、手洗いや咳エチケットの徹底など、感染拡大防止につながる行動にご協力を お願いします。
新型コロナウイルス感染症について - 厚生労働省
また、必要に応じ、外出自粛の要請等の接触機会の低減を組み合わせて実施すること により、感染拡大の速度を可能な限り抑制 ... 新型コロナウイルス感染症(COVID-19) などの新興感染症に関する研究開発(第28回健康・医療戦略推進本部資料(首相官邸 ...
➤ 続2・新型コロナウイルス感染症との闘い - 「感染爆発の重大局面
2020年3月30日 ... 東京都の小池百合子知事は、3月25日夜、新型コロナウイルス感染症(英名COVID-19 ,以下、新コロナと呼ぶ)の検査陽性者数の急増を受けて、緊急の記者会見を開いた。 ... 言葉の分かりにくさと外出自粛要請は茶の間の不安を掻き立て、翌日、都内のスーパー には買いだめする人が長い列 ... 外出自粛を求められた週末の街は幸い平静さを 取り戻したが、果たして「感染爆発の重大局面」とはどこまで重大なのか。
香川県|新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関する情報 
1 時間前 ... 4月5日(日曜日)現在、香川県内で新たな新型コロナウイルスの感染者は確認されてい ません。 ... 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)について【香川県感染症情報】 ... 人混みへの不要不急の外出を自粛してください。 ... 皆さま一人一人の行動が、感染者 が拡大している地域での感染者の爆発的増加やロックダウン(都市封鎖)などの最悪の 事態を回避し、感染拡大の事態 ... 国からの要請に応じ、感染拡大防止を目的として、 施設利用をキャンセルする場合、既納の使用料・利用料金を還付します。
➤ 2020年4月2日ニュース「東京の『1人から生じる2次感染者数の
4 日前 ... その上で「感染拡大警戒地域」は、現状では東京と大阪が該当するとし、オーバー シュート(感染爆発)を防ぐために期間を定めた外出自粛要請をしたほか、10人以上 集まるイベントへの参加や、家族以外での多人数での会食を避けることなどを 
不要不急の外出自粛などについて 市原市
3 日前 ... 4月2日(木曜)の知事定例記者会見において、新型コロナウイルス感染症の拡大防止 に関する千葉県知事からの県民へのメッセージが発出されました。 ... 感染防止の対策 を守っていただけないと、終息まで時間がかかるどころか、感染者の数が爆発的に増え てしまいます。 ... 3月25日(水曜)に、東京都で41名の新型コロナウイルス感染症患者 が発生し、都知事から都民に対して、外出自粛などの要請がありました。
➤ [PDF]COVID-19への対策の概念
2020年3月29日 ... 新型コロナウイルスに関連した感染症対策に関する厚生労働省対策推進本部 クラスター対策班. 東北大学大学院医学 ... COVID-19: 多くの感染者が無症候・軽症で あり、すべての感染. 連鎖を見つけること ... 2)外出の自粛要請・施設の使用制限などの より積極的対策. クラスター対策の ... 急激に報告者数が増えているが施設内感染例の 増加が多く、爆発的に地域内感染が増えている状況ではない。 • しかし、着実に ...
早ければ4月にも!新型コロナ「東京ロックダウン」が始まる日 
6 日前 ... 2020年3月30日、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大に伴い「東京がロック ダウン宣言を発令する」との「うわさ」が駆け巡った。結局は先送りとなったが、東京都の 感染者がどれだけ増えれば、厳しい外出制限や都市封鎖に踏み切るのか。 ... カラオケ やライブハウス、バーやナイトクラブ、接客を伴う飲食店の出入りを当面自粛して いただきたい」との自粛要請にすぎなかった。 ... 爆発的に患者が増加しているのも事実 で『感染爆発の重大局面』という言葉を使って政府と危機意識を共有してきた。
特設サイト 新型コロナ対策「医療現場 機能不全も」専門家会議
日本では今のところ、諸外国のようなオーバーシュート(爆発的な感染拡大)はみられ ていないが、都市部を中心にクラスター(集団感染)が次々と報告されている。 ... 期間を 明確にした外出自粛要請、; 地域レベルであっても、10名以上が集まる集会・イベントへ の参加を避けること、; 家族以外の多人数 ... 新型コロナウイルスの対策について 話し合う政府の専門家会議が3月19日夜開かれ、感染が拡大している地域は自粛要請 の必要性 ...
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)特設サイト/新型 ... - 鳥取県
鳥取県の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策に関する特設サイト / 新型冠状 病毒感染症特别网站 / 新型冠狀病毒感染症特別網站 / New Coronavirus ... 1-1 外出 自粛要請が出ている地域との不要不急の往来を控え、感染拡大防止に協力しましょう。
Facebookは新型コロナの感染爆発に対応してコミュニティヘルプ 
5 日前 ... フェイスブックはコミュニティヘルプを新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対応し て機能を拡大する。ユーザ同士が助けを求めたり、支援を申し出たりできるようになり、 非営利の資金調達活動への寄付もできる。まず米国、カナダ、 ...
新型コロナウイルス感染拡大防止に関する市長メッセージ(3月27
3月26日の埼玉県知事外出自粛要請のメッセージを受け、市民の皆様にお願いです。 ... クラスターが次々と生まれる状況、感染経路が不明な方が多く発生する状況ではない ものの、爆発的な感染に至る前に不要不急の外出を自粛して ... 入間市国際交流協会 About Coronavirus Disease 2019 (COVID-19) 外部リンク・新しいウィンドウで開き ます ...
新型コロナウイルス感染症の流行 (2019年-) - Wikipedia 
新型コロナウイルス感染症の流行(しんがたコロナウイルスかんせんしょうのりゅうこう) では、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の感染による急性呼吸器疾患(COVID-19) の世界的流行について説明する。 ... 一方、中国国家衛生健康委員会は2月14日、検査 で陽性であっても発熱や咳のような症状がなければ感染者として発表しないと

➤ 続2・新型コロナウイルス感染症との闘い - 「感染爆発の重大局面
  では、スペイン風邪が流行例として取り上げられている。
この新コロナ・パンデミックはどうなるのか。その近未来は誰にも見通せないが、1世紀前に世界を襲ったパンデミック・スペイン風邪について見てみよう。これは1918年に始まったスペインインフルエンザ流行(原因ウイルスはA/H1N1亜型)の俗称で、科学的に検証された最初のパンデミックである。その被害の大きさは極めて大きく、WHOによれば当時の世界人口の25~30%、約5億人が罹患したとされる。その致死率(感染症の患者数に対する死亡者数の割合)は2.5%以上とされ、死者数は全世界で4000万人といわれる。
 日本の内務省統計では、スペイン風邪のわが国での患者数は約2300万人、死者数約38万人(致死率およそ1.7%)と報告されている。当時の日本の人口は約5500万人なので、国民のおよそ40%が感染し、国民1,000人あたり約7人が死亡したことになる。その流行には波があり、1918年の春から夏にかけての第1波、晩秋からの第2波、1919年の始めからの第3波と、終息には2年にわたる年月を要している。
感染は、武漢滞在者などの移動によって世界各地に飛び火し、中国以外にも拡大する懸念を生じている。世界保健機関WHOも、1月30日(7818人、170人)に緊急事態宣言を発し世界に警戒を呼びかけた。しかし、インターネット上では、WHOの対応が遅いとの声が相次ぎ、親中派と目されるテドロス事務局長に感染拡大を悪化させた責任があるとして、辞任要求が起こる事態にまで発展している。
 わが国でも、2月10日(40,553人、910人)時点の報道では、161人の感染が確認されている(うち、クルーズ船ダイアモンド・プリンセスの乗客135人)。厚労省は、国内では感染が限定的に確認されても、新型コロナウイルス感染症は、まだ国内では流行の域には達していないとして、国民に冷静な対応を求めている。 2月29日(85,418人、2,925人) 3月31日(798,304人、37,888人)
➤ 続・新型コロナウイルス感染症との闘い-感染拡大とPCR検査の保険適用
致死率(感染者の中での死亡者の割合)はWHO報告の3.5%に比べて、わが国では1.8%(=9÷510)あるいは、クルーズ船も入れると1.3%(=16÷1220)と低い。インフルエンザの致死率が0.05%から0.1%程度であるのに比べると10倍以上死亡リスクが高いように見える。しかし、簡易検査が多数行われているインフルエンザに比べて、COVID-19 ではPCR検査がまだ限定的なので、潜在的な感染者はもっといる可能性があり、その場合、致死率はもう少し下がるかもしれない。
臨床的な側面からの主として3つの要件、すなわち、安全性、品質、医学的効果 第1の安全性では、大きな問題はなさそうだ。下気道由来検体(喀痰もしくは気管吸入液)と鼻咽頭ぬぐい液の2検体が検査の対象となる。下気道由来検体の採取が難しければ、鼻咽頭ぬぐい液のみでも可である。基本的には、患者の鼻や喉の粘液を綿棒で採取する。
 第2の品質面では、検査機器の機械的な品質や性能、あるいは検体操作上の手技の習熟や精度管理が問題となる。しかし一般的には、PCR検査はすでに他の疾患に対する実績があるため、COVID-19に対しても、実用性の観点からは一定の品質が期待される。しかし、新しい疾患であるため、検査のもつ検出性能についての指標となる感度(感染している時、検査陽性になる確率)・特異度(感染していない時、検査陰性になる確率)とも、まだ確立されたデータがないこと、PCR検査は特異度に優れる(偽陽性は極めて少ない)が感度は劣る(ある程度の偽陰性がある)ことなどを前回のコラム(新型コロナウイルス感染症との闘いー知っておくべき検査の能力と限界 *2020年2月12日掲載)で述べた。「偽陽性」とは感染していないのに検査陽性になること、また、「偽陰性」とは感染しているのに検査陰性になることを意味する。
 (未熟)現在のところ、COVID-19 では、検査結果の如何にかかわらず、有効な治療法や予防法が存在しない。そのため、陽性の場合に医療側がより厳重な予防的措置をとること以外、検査を受けて得られる患者にとっての医学的効果を見出すことが難しい。
呼吸器症状の軽症者は、あわてて診断検査を求めないで自宅療養を行い、悪化の兆候があれば病院を受診するという行動様式の確立が望まれる。
併せて確認したい記事: 

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