第2回シニアメンバー懇親会

第2回シニアメンバー懇親会

2020年3月16日月曜日

新型コロナウィルスの感染状況データの精度について

3月6日から保険適応となったPCR検査について「新型コロナ PCR検査は絶対か?」という記事を参照掲載した。
そこで、「感度」と「特異度」の2つの指標について解説されている。
そこで気になることは、各国で発表されている数値の捉え方である。
適用される検査の精度といずれの値を適用するか,公表データの数値の基準が必ずしも一定しないことだ。
各国の公共機関が発表するデータの見解に相違があることを考慮し、その信憑性を判断することが必要であろう。
今回の非常時にその基準設定を統一することは難しい。
このCoVid-19騒動騒動で判明した、各国の防疫体制の相違、それは生活習慣の相違から来るモノであり、日頃生活水準・防疫水準をどのように設定し、基本データが完備しているかどうかによる。
検査のツールはあっても、それを活用するための方程式が異なれば、因数が採れず、そもそも検査はできても、判定は不能なのである。
そこで改めて思うことは、医者の基準と患者の基準の相違を超えて、病気(未病)を解決できるかという課題である。意を同じくするためには、5W3Hを改めて共有することですね! 5W1Hは同じであっても、HowManyとHowMuchの2Hの違いが、見解の相違に繋がるように思う。
それを超えるには、信頼が必要であるが、信頼があるかどうかは、コミュニティの経験によるということで、これから少しずつ学ぶことにしましょう!

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