第2回シニアメンバー懇親会

第2回シニアメンバー懇親会

2020年3月11日水曜日

【地球コラム】新型肺炎、真実語らない政府の隠蔽体質

【地球コラム】新型肺炎、真実語らない政府の隠蔽体質 中国のお話

  1. 習氏指示で情報開示、「人災」見方強まる
    • 17年前SARSの教訓と「武漢封鎖」
  2. 野生動物販売された市場
    • 「真実はネットにあり」 当局は書き込み削除
  3. ネガティブ情報は習氏に入らず
    • 究極の「忖度政治」
  4. 武漢市長へ六つの公開質問
(1)武漢で最初の肺炎患者が報告された昨年12月8日から同市衛生健康委員会が緊急通知を出した同月30日までの22日間、市政府は肺炎に関して何も反応していない。感染拡散を抑止できたはずのこの「黄金期間」に政府はどんな措置を講じていたのか。
(2)ネットでデマを流したとして処罰された8人に対する法的根拠は何か。その情報は後に事実と証明されたが、政府や警察は8人に対して公開謝罪や賠償を行わないのか。公安局の責任者を処罰しないのか。
(3)12月8日以降、市政府は海鮮市場が感染源であることを早くから知っていたにもかかわらず、なぜ速やかに閉鎖しなかったのか。
(4)武漢では15人の医療従事者が感染しており、「人から人への感染」が明らかだった。鍾南山氏が真実を語らなければ、市政府はなお隠蔽するつもりでいたのではないか。
(5)1月14日に多くのメディア記者が武漢の感染症専門病院に取材に行った際、地元警察は、取材メモや写真などの削除を要求しただけでなく、記者を連行して数時間にわたり尋問した。警察による取材妨害の法的根拠はどこにあるのか。
(6)武漢市政府が長時間にわたり肺炎感染を隠蔽し報告しなかったのは、当時、重要会議の開催があったからという指摘があり、会議に向けて安定した雰囲気をつくるため「負面報道」を認めなかったのではないのか。
    • 「憂国」高める世論工作へ






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