コラバの役割

手代木さんから「コラバは商材・サービスの代理店機能を担うんですね」と左下の様な確認があり、改めて、コラバの存在価値、機能について考えました。

結論としては、「無意識の記憶を再現性のあるコトバとして記録し、意識化し、再現性のあるものとして残す」カタリ場としてコラバを定義し直しました。
ちょうど今、FBが世界的に発信している「ManagingBiasFB」で謂うバイアス、中でも｢無意識のバイアス｣を克服するところにコラバの存在価値を見いだしました。

急激に陳腐化する｢シニアの知見経験｣はバイアスと成って、正当な判断を妨げている社会的病理となっているのでは？と捉えました。
今、認知症が急増しているのも、こうしたバイアスを取り除くことができないためではないでしょうか。シニアの社会参画を妨げているこの潜在的なバイアスを取り除くことは、社会を正常に機能させる上で、重大事となります。
豊富な知見・経験をバイアスとしてではなく、活きた知見・経験として機能させる昇華の場としてコラバを機能させることができれば、大きな社会貢献ができるものと考えました。