第2回シニアメンバー懇親会

第2回シニアメンバー懇親会

2019年11月23日土曜日

松井さんのメールに応えて

松井さん
世界を駆け巡っていますね!!
御多忙中、些事で煩わせました。ご容赦!!

中国で日本を見ると、増々姿が小さくなっていく、
日本の中で格差に悩むのは可笑しいくらいに?!
ともかく日本は多様性に乏しく魅力がないと映るのでは?

私は、今、日本では増々、大きな地殻変動時代と感じています。
未病ケア推進で「人生100年時代を生き抜く力」を養育することと考えています。
食と農から脳活・遺伝子ケア・未病食・ファッションセンスへ(様式美)

派手に打ち出すパリコレよりも地味が漂うニッポレが
日本のファッションセンスが高齢社会日本で花開く!!
情報機器(社会)は、デジタイゼーションからデジタライゼーションへ、ハードウェアからソフトウェアへ、そして消費者・生活者のライフウェアへとその価値の基軸が移転しています。
エコノミーの時代は終焉し、エコロジーの時代,生物多様性の時代へと遷移しています。

生き様を華やかに!!

急遽、依頼された「中国セミナー」に関するサポートは、風語句の人たちのサポートも有り、20数名の参加を得て、終了!!
今回は、弁護士の方々がこれから交流が深まるにつれ,予想される紛争を解決するためのスキームと取り組み姿勢を紹介するために来日された。
その中で、クロスボーダーでは訴訟・調停・仲裁の中、仲裁がメインと成り、その解決プロセス(流れ)を紹介された。
税制については、大まかに簡素化と税率の低下が協調された。
投資についてもこれまでは49%以上の資本参加ができなかったが、今後は51%以上の参加も可能となったことが訴求され、外資に対して安心・安全を訴求している。

只、思ったことは、こうした交渉事の裏には、その国の文化の影響が多大である。
スタンスが違うのである。
交渉の善し悪しを決めるのは何か,改めて思う。つまりgood negotiation((よい交渉)とは何か?
「何のために、何を、どうするか」この3つ全てにおいてよい交渉であろう!
よい交渉とは,目的、目標、方法がシェアできるか否かということだ!!
目的は,未来(成果)として掲げ、交渉後は過去(成果)として評価基準となる。
目標は、当面の達成目標で有り、交渉前も、交渉後も実現目標として常に現在としてそこにある。常に進化している。
方法は、具体的な過去の経験の中で、選択され、交渉後は、将来の新たな経験として組み込まれる。
要するに当面の目標を過去から未来へのこの転換がフェアにシェアされると交渉の成果が実る。そしてサステナブルなモノだけが残ることになる。
これまでは成長をスクラップアンドビルドで過去と切り離し作り上げてきた。
これからは、成長をアライブアンドビルドで過去と繋げて作り上げる.サステナブルな資源活用が求められる。
目的・目標・方法の3つが、協業によって。活動を体感・体現・体得することで経験を共有でき、感覚も数奇間に宿る心を通じて磨かれ、共存共栄できることになる。内政干渉は法度だが、内政観照は必須です。

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