第2回シニアメンバー懇親会

第2回シニアメンバー懇親会

2019年11月16日土曜日

雑感:木田さんからの質問に応えて

先日、横山さんと「カラート71」の月例会に参加した。
その日の午後、横山さんと松野さんとミーティング中に、青木さんから電話があり、木田さんとミーティング中、「参加しないか?」と誘われた。「今、ミーティング中、5時まで」と応えると、「5時以降は?」と、夕方からは、「カラート71」の月例会があり、それも断ってしまった。残念なことをした。
今日メールを木田さんからもらい、「カラート71の月例会」だったら、行くんだったと。
「エエーっと」思うと同時に、正確に伝えないとせっかくのチャンスを失うと。
その木田さんから「月例会の感想を聞きたい」と注文された。

今月の月例会のテーマは、「2020春夏コレクションから読み解くファッショントレンド&ファッションビジネスの行方」でしたが、SDGsが喧伝されるとき、「ユニクロがウルトラライトダウン」とか、有名なデザイナーの移転の陰で、オーナーが「これでサステナブルなビジネスができる」と語ったなど、ファッション界のビジネストレンドが前面に感じられる対談だった。
その流れに沿って、ディオールが「森の中でファッションショーをやった」とか基調は「ビジネストレンドがファッショントレンドを作り変えている」というものだった。
ファッショントレンドがそのようにビジネス中心で動いていくことにはあまり抵抗がないように感じた。

これは、「ファッションビジネス」ではなく「ビジネスファッション」であると感じた。
ファッションがリードするビジネスの在り方はそこからは出てこない。

これまで時代を作ってきた、ファッションの力はどこに行ったのか?
今やビジネスがファッションを作り、ファッションの方向はファッションセンスではなく、ビジネスセンスで動いていく。
なぜか? ファッションもデジタル化の波に晒されて、形式化したことによるのではないだろうか? ファッションのデジタライズ化はどうなったのだろう。デジタライズ化は人がどう関わるかその変化を捉えることだ。形式化と洋式化の違いではないか?

今我々が取り組んでいる「未病ケア」は「人生100年時代」益々その需要は高まり、その価値は向上している。ビジネスチャンスがあるからであり、ビジネスチャンスが価値を高めている。介護そのものが生み出す価値は認められていないのです。
仕事を作るのが介護です。その本質的機能は仲介です。

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