第4回寺子屋「幸せな金融機関による共感の金融」に参加した。
- 日時:7月19日(金) 19:00-21:00
- 場所:〒160-0004 東京都新宿区四谷 2丁目13第一勧業信用組合 本店営業部3階大会議室
- 開催背景 【eumoが始める寺子屋とは?】
~共感資本社会の実現を目指す仲間と共に学ぶ~
eumoは「共感」で人、地域、企業をつなぐ、新たな時代「共感資本社会」の実現を本気で目指して、日々動いています。
eumoが取り組みを始めて出会った、素敵な大人達とのご縁を、さらに多くの人たちへと繋げたい。
そしてそんな彼らの、本気の取り組みを通して見る、「これからの社会」のあり方や、取り組みに対しての姿勢や視点を見つめながら、自分ならなにができるのか?
みんながそれぞれにわくわくしながらこれからを考えるにはどうしたらいいか?
そんなことを考えながら、一方通行な学びの場ではなく、講師も参加者も互いに学びあえるような機会を作りたい。
そんな想いからできた、eumoが考えるEudaimoniaな学び場です。
ぜひ、月に一度、eumoと一緒に学びませんか?
- 当日のゲスト講師:いとうせいこう氏(作家・クリエイター)
- トークテーマ:「eumoと地域と通貨」講師:竹本 吉輝 (株式会社トビムシ 代表取締役 / 株式会社eumo 取締役)、新井和宏(株式会社eumo 代表取締役)、岩波直樹(eumo Academyディレクター/株式会社ワークハピネス Co-Founder)
共感資本の時代
- 大阪大学の堂目先生はアダムスミス研究の専門家2019年に紫綬褒章を授与される
- アダムスミス 国富論(1776年)、道徳感情論(1759年)
- 人は互いに共感しながら生きる存在でありその結果として経済は生まれたとスミスは考えた
- 他人のためと有利だと自分のためという利己を一致させる心の動きが共感である
- 企業活動の社会化が共感価値を創造する
EUMOのコンセプトは
お金が目的化しない様に「人が幸せになるための手段」としてお金を再定義する実証実験
(経済メリットなしで)共感だけでお金は循環するのか?
実証実験での状況
- 総加盟店数 26店
- 総登録者数 964名
- 累計チャージ金額 約350万円
- 累計利用金額 約288万円 1店舗約11万円
- 未使用残高 約38万円 財布を月2回実施
- 再配布最高額 約20,000eumo 一人当たり
- 総移動距離 約52,000 km
- 移動距離 約227 km 一人当たり
全体像と通貨の流れ
〈セクション2〉 都市と地域を結ぶ ジャーニー ※
〈セクション3〉 コミュニティ内循環 ローカル A
ローカル B
〈セクション2〉スポンサー : 経験、ツアーや健康などに関わる会社
〈セクション3〉スポンサー : 自治体やコミュニティに関わる会社
0 件のコメント:
コメントを投稿