第2回シニアメンバー懇親会

第2回シニアメンバー懇親会

2020年1月1日水曜日

働き方改革に成功したNOKIOOに倣って!!

先の投稿で働き方改革に成功したNOKIOOを例示した。
その中で次のように言っています!

小川:どうしてうまくいかないのか、なぜ、これほどまでに齟齬が生じるのか、
 なぜ組織が沈滞ムードなのか――といった課題を乗り越えながら、NOKIOO
 らしい働き方を模索する中で、ようやく軸となる考え方が 定まってきました。
 
 キーワードは 「オープン」「コラボレーション」「性善説ベース」
 「やり方を小刻みに変える」 「仕事をデジタル世界に置く」の5つです。
 中でも「オープン」は、重要なポイントですね。
 社内の情報をオープンにするのは もちろん、自分の考えていることを相手に
 オープンにすること、役職や立場にかか わらず、情報を隠さずオープンに
 するのはとても大事なことです。
 秘匿性の高い 情報以外は、どんどん公開するような仕組みに変えています。
 オープンな環境があってはじめて、
  コラボレーションがうまく機能するようになります。
 社内に情報格差がなければ
  役職や部署が違う人でも話のネタに困ることがありません
 こうして信頼関係が生まれれば
  性善説ベースでコミュニケーションできるように なりますから、
  離れた場所にいても過度な管理やコントロールをすることなく
  社員が自走して仕事をするようになる。

 そして社員それぞれが、もっといい仕組みや考え方を思い付いたらそれを
 共有し、 アジャイル的に「やり方を小刻みに変えて」いけばいいわけです。
 「変える」というのは、決して「計画性がない」とか「物事を深く考えてや
 っていない」という話ではなく、「変えていくことが僕らの強み」という考
 えです。

 あとは、「仕事をデジタル世界に置く」という観点で、働き方を変えていく
 ことです。
 ここで重要なのは、「オープンであること」や「性善説で人と接すること」
 「コラボレーションをうまく機能させること」が先にあって、
 それを体現する上での手段として「仕事をデジタル世界に置く」ことが
 できる― という点ですね。
沢渡: 
 確かに、働き方改革がうまくいかない組織の問題は、
 「残業抑制」「女性活躍」「在宅ワーク」などといった“細かな施策”だけ
 が一人歩きしているところにあるんです。
Photo


 働き方改革を考える際のスタート地点は、「未来に向かって自分たちの組織
 がどうありたいか」を考えることなんです。
 これはまさに、組織のブランディングの話ですよね。
 「われわれの存在価値はここにあって、ここを目指すからこういうやり方な
 んだ」というビジョニングからスタートして、そのビジョンに共感する人を
 時間を掛けて採用する。それと同時に、「志を同じくする外の人」と積極的
 にパートナーシップを結んでコラボレーションし、共創関係を広げていく――。
 ここがうまくいっている会社はブレないですよね。
 ここまで来れば、性善説ベースのマネジメントが機能するようになります

 (((((((@_@;)  (@_@;)    因みに、COLABAは     (;@_@)  (;@_@))))))) 

(マインドセット): オープン・ポジティブ・フェア
(アウェアネス) : 体感的・論理的・感性的 覚悟する
(SDE)     : 目的・目標・方法・ルール(規範)
グローバルスタンダード▶▶▶グローバルアウェアネス
重厚長大       ▶▶▶ 軽薄短小
ロングテイル     ▶▶▶ ショートテイル
グローバライズ    ▶▶▶ ローカライズ
デジタライゼーション ▶▶▶ アナライゼーション
思いを重ねて意を決する。真理を見極め、行為的直観により誠実に行動する。
正心誠意格物致知天命之谓性,率性之谓道,修道之谓教
誠実とは知行一致   心と言葉と行動
急速拡大    見過ごす    見誤る  
意図的見える化 食べる事 消化力 興味関心
時を巻き戻す! 
時間空間交換巷間交感好感休閑

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